1998.11.2 「HTMLについて」

なんか、えらく久しぶりに、人に見てもらうためのページを 書いてるような気がします。キチっと書こうとすると結構大変ですね。 HTMLも実に奥が深いです。

昔(初めてHTMLを書いたのは1993年にしたバイトで)は、 きちんと実装されていないブラウザ(そういえばMosaicはいずこへ?) しかなかったりして色々苦労したモノですが、 今では誤ったタグの使い方さえしなければ、 だいたいどんなブラウザでも同じように見れるのは幸せなことだと思います。

しかし、Net surfingしながら、 HTMLの文法 などを改めて眺めてみると、 やっぱりHTMLというのは、文書を電子化することが第一目的なんだ というのが良く分かります。 結局は見栄えも重要なんだけど、中身ということを再認識させられました。 結局Lynx(最近愛用してます)などの テキストベースのブラウザで面白くなければ、 どんなブラウザで読んでも面白くないんだということ。

とにかく、

  1. 軽い(ページのロードに時間がかからない)
  2. 正しい(HTMLが適切に使われている)
  3. 面白い(これ重要)
ことを信条に進めて行きたいとは考えているんですが、どうなることやら。

今日の推薦CD:
W.A.Mozart: "Les Quatuors Dedies a Haydn"
Quatuor Mosaiques (E.Hoebarth, A.Bischof, A.Mitterer, C.Coin)
ASTREE, E8746-8, 1991-1993

今日のCDは、演奏がモザイク弦楽四重奏だからという理由で 思いきりコジツケて推薦してます(分からない人は文中にヒントがあります)。 モーツァルトの代表的な弦楽四重奏のハイドンセットを3枚のCDに収めたものです。 演奏は素晴らしいです。 古楽器を用いてはいますが、同曲集を録音している ザロモン・カルテットやクイケン・カルテットの様に 「古楽」の音色を全面に出している訳ではなく、 適度なヴィブラートやロマンティックな表現で、 古楽器に慣れていない人でもすんなり引き込まれることが出来ると思います。 個人的には同曲集の録音では最もお勧めです。


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Copyright (C) 1998 Yusuke Hiwasaki