Last modified: Sat May 22 20:15:13 JST 2004
日和崎が個人的に読み漁った、古楽を中心とする書籍を挙げました。 まだ完全なリストではないのですが、何かの参考になれば幸いです。 うんざりする程本文が長すぎて、自分でも読む気が起きないので、 目次ページを作成しました。 各リンクをたどって頂きますと詳しいデータにたどり着けます。
データは題名、著者名・訳者名、第1刷発行年月日、出版社、ISBN番号、 値段(その値段で売っていた時期)、オススメ度の順に並べています。 書籍の順番は一応五十音順です。 ちなみに、星(5段階評価)は書物の善し悪しを表すのではなく、 あくまでも個人的な「オススメ度」の指標だということを前提に御覧下さい。
実は私、典型的な理系人間な上に帰国子女なので、 日本語に大変に不自由しております。 コメントの文章は脱字、誤変換や文章の誤用など、間違いだらけだと思います。 どしどし御指摘下さい。 また、「この本読んでないのぉ?」というのがありましたら、 是非ご教授下さい!
各セクションへのリンク。個別には、以下の表から直接辿れます。
"A Dictionary of Early Music -From the Troubadours to Monteverdi-", | Jerome & Elizabeth Roche |
「音楽の形式」, | アンドレ・オデール 著, 吉田秀和 訳 |
「古楽とは何か -- 言語としての音楽」, | ニコラウス・アーノンクール 著, 樋口隆一・許光俊 訳 |
「古楽のすすめ」, | 金澤正剛 著 |
「古楽の復活 -- 音楽の「真実の姿(オーセンティシティ)」を求めて」, | ハリー・ハスケル 著, 有村祐輔 監訳 |
「新版クープラン--その家系と芸術」, | 松前紀男 著 |
「バロック音楽」講談社現代新書 291, | 皆川達夫 著 |
「バロック音楽 -- 豊かなる生のドラマ」, | 礒山雅 著 |
「バロックの音楽」西洋音楽史 2,白水 u ブックス1023, | フリードリヒ・ブルーメ 著, 和田旦・佐藤巌 訳 |
「バロックの社会と音楽 <上> イタリア・フランス編」, | 今谷和徳 著 |
「バロックの社会と音楽 <下> ドイツ・イギリス編」, | 今谷和徳 著 |
「ルネサンス」新書西洋史4 講談社現代新書314, | 会田雄次 著 |
「古楽演奏の現在」クラシック音楽の20世紀 4, | 関根敏子 監修 |
「正しい装飾音奏法」, | フレデリック・ノイマン 著, 為本章子 訳 |
「18世紀音楽の再創造」WAVE 20 |
"On Playing the Flute," | Joham Joachim Quantz |
"The Early Flute," | John Solum |
"Flute Music of the 18th Century," | Frans Vester |
"Instruments of the Middle Ages and Renaissance," | David Munrow |
"The Recorder and its Music," | Edgar Hunt |
「秀吉が聴いたヴァイオリン」, | 石井高 著 |
「響きの考古学 -- 音律の世界史」, | 藤枝守 著 |
「リコーダー復興史の秘密 -- ドイツ式リコーダー誕生の舞台裏」, | 安達弘潮 著 |
[NEW!!]「『古楽器』よ、さらば!』 | 鈴木秀美 著 |
「J.S.バッハ」講談社現代新書1025, | 礒山雅 著 |
「バッハの生涯と芸術」岩波文庫 青507-1, | フォルケル 著, 柴田治三 訳 |
「マタイ受難曲」, | 礒山雅 著 |